三月最初の水曜日(ノー残業日)に、一回目を決行した。
定時で上がって買い物して帰ると19時。
24時に就寝目標で実働5時間。
何度も頭の中でシュミレーションした。しかしその通りにはならない。
メニューはカレー8皿、シチュー8皿、からあげ、切干大根の煮物、ひじきの煮物、小松菜の御浸し、夕食用の豚キムチと味噌汁
まず夕食用の味噌汁用に鍋に水と昆布を入れる
カレー、シチュー、煮物用の野菜をすべて切る
ひじきと切干大根を戻す
カレーとシチューを一緒に炒め、煮込む
煮込んでいる間に、鶏肉を醤油や酒で揉みこみ漬けておく
ひじき、切干大根を炒める、煮込む
カレーとシチューに火が通ったら鍋を二つに分け、ルゥをそれぞれ割入れ放置
同じ鍋で倍量作りカレーとシチューにするのは、ロンドンでナニー(子守)をしていた知人が教えてくれた時短技。
小松菜と人参をレンチンし、合わせ調味料と和える
この当たりで台所はしっちゃかめっちゃかだった。
父が帰宅したが肝心の夕食にはほぼ手を付けていない。
すでに21時。あわわわ
味噌汁に戻り火をかけ、昆布と鰹節で出汁をとりワカメなどすぐ火が通る具材にして味噌投入。
父が「おなかすいだぞー」と言っている。分かってるから!
実家は三口コンロなので煮物二つ&味噌汁でもう塞がってる。
煮物を途中で切り上げ、豚肉とキムチを炒めて、和えてあった小松菜の御浸しと一緒に出した。
母と三人で夕食を囲み、祖母の部屋でおしゃべりしながら拭き掃除。
祖母との会話が意外に長引いてすでに23時前。
台所に戻ると父が洗い物をしていた。
「料理しながら洗い物はするんだぞ」と言う。
耳たこだが今日は無理だ。(今日以外もあんまり出来てない)
煮物の仕上げをしつつ、鍋に油を温め鶏肉に片栗粉をつける。
から揚げを揚げながら、カレーとシチューの仕上げをする。
ついカレーをかき混ぜた菜箸でから揚げをひっくり返したりして、油が跳ねる。←
さらにそのあとシチューをかき混ぜたりして多分味が混ざっていく。
でもそれぞれのお玉や菜箸を置く場所がない。
24時なんとか全て完了、入浴
お風呂から出てきたら、父が煮物やから揚げをタッパーに入れていた
「カレーとシチューは冷ましてから朝分けるから」とのこと。
ああ、自分が二人いる気がする。
やらなきゃと思ってることをやってもらえてるとすごく楽だ。
翌朝はカレーを食べて、お弁当に煮物やから揚げをつめて非常に楽だった。
後にシチューが味が濃すぎる、と父に言われた。
良く見るとカレーと等分にしたはずが、カレーの方が随分多い 笑