きらりさんと六本木にある米ぬか酵素浴に行ってきました~
方向音痴の私たちは、六本木の交差点のドンキの横(つるとんたんのビル)という分かりやすい場所なのに迷い…
正確にはお店の手前まで行ったのに、「あれ?ドンキってもっと交差点から近いよね?逆かな?」と交差点を逆に渡って「あれ?やっぱりない!さっきのとこだ!」と戻ったり時間ロス。
交差点から見えるくらいのところにあった気がしたんですが、湾曲して見えませんでした。
何年か前も、羽田空港に行こうとして京急を乗り間違え結局中華街に行ったことがあります…。
「けいちゃんと一緒だといっつも迷う~」と言われましたが、奇遇ですね同感です。
さて、米ぬか酵素浴の流れとしては更衣室でガウン一枚になり、浴槽に移動し裸で米ぬかの中に横たわります。
お店の方が米ぬかを顔以外全部かけてくれて、水分補給しながら15分入浴。
シャワーで米ぬかを流して着替えて終了です。
お店に入るとぬかの香りがふわ~としてきます。
更衣室は個室で明るめな漫画喫茶みたいな感じ。
ミニ冷蔵庫にお水・ドライヤー・コテなどがありました。
気になる人は紙ショーツとシャワーキャップを着用可です。(気になる!)
洗面ブースがあってメイク落としと洗顔もあります。
二人割りで行ったので、なんとなく岩盤浴みたいに隣同士一緒に入れるのかな?と思ったら部屋から別々でした。
浴槽は木箱に、米ぬかが入っていて人が入れるように掘ってあります。
米ぬかをかけてもらうと暖かく、ずっしりと身動きしにくくなります。
照明は暗くなり静かでリラックスムード…。
というよりちょっと…いやかなり…棺桶に入って土葬及び火葬されてる気分…。←
なんか、けっこう怖いです。死に向き合うというか…。
さらに糠につつまれ糠漬けになった気分もプラス。
目に冷たいタオルをかけてくれます。
顔以外がどんどん熱くなってきます。不思議なことに、腕はかなり熱く感じるのに足は心地よい暖かさだし胸のあたりはかかってる?と思うくらい軽いです。
きっと足とかもとからかなり冷えてるんでしょうね~。
五分おきにお姉さんが見に来て目元のタオルを変えたり、水をストローで飲ませてくれたりします。
寝たまま口開ければ水が飲めるなんて、糠漬けの王様にでもなった気分です。(あくまで糠漬け)
動いちゃいけないと思っていましたが、熱かったら手足を出してもいいそうです。
手を出したらかなり楽になりました。
最初は15分って短いなーと思いましたが、15分長いです。
特に最初の10分くらいが永遠に感じた…。
終わったあとは肌がツルツルになりました!むしろ顔にやってほしい。
しばらくは汗かくんですが、ベタベタな汗じゃなくてサラサラな汗でホットヨガの後みたい。
発汗作用は15キロマラソンくらいだそうです。
そりゃー糠漬けは水分抜けるわと思いました。
体温が一℃上がると免疫力が五倍あがるらしいし、現代人は冷えてるのでとてもいいと思います。
閉塞感が苦手じゃなければおすすめです。(あと妄想力が弱い方がいいかも)
確かこれ、海老蔵さんがまおさんの為に手作りしてましたよね…。
お店をあとにして、下のつるとんたんを並んでたんですがしばらくして「この携帯お客様のじゃないですか?」と持ってきてくださいましたー!
更衣室に忘れてたみたいで、私たちが「つるとんたん」って言ってたのが聞こえているかなって思ったそうです!
ありがとうございます!全然気付かなかったです。並んでたけど別のお店にしなくて良かった~
それにしてもつるとんたんって言ったけ?
つるとんたんの上にこんなとこがあるなんてね~とは言ったけども。
分からない…思ってることがいつの間にか口に出てるのかもしれない…。
ぬかの香りをまといながらおうどん食べました。
きらりさんはたらこのおうどん
わたしは海老のクリーム
てっきり海老のビスクなおうどんかと思いましたが、中の具が海老でした。
