変身写真のあとは、ノスタルジックな町並の問屋街、迪化街(ディーホアジエ)
へ行きました。
石畳、風情があります。
永楽市場という巨大ユザワヤのような布の市場も行きました。
一階が飲食店、二階が生地販売のテナント、三階が仕立て店の大きな建物です。
ハンドメイドをする人なら楽しいだろうなーと思う布パラダイスでした。
三階は行った時間が遅かったのか、ほぼ閉まっていてなんというか廃墟みたいな雰囲気でちょっと怖かったです。
迪化街は乾物やお茶が沢山売っています。
歩き疲れて本格的な茶芸館で一休み。
お店の方が黒のシックなチャイナドレスでとっても素敵でした。
片言の日本語がかわいくてかわいくて私の心を鷲掴み←
一服目は教えてもらいながら入れてくれますが、二服目からは自分で。
少ない茶葉でも薄まらず、何服も変わらぬおいしさで頂けます。
けっこう量があったのですが、せっかくなのでお湯がなくなるまでは頂こう!と飲んでいたらお湯を足してくれました…。
無駄に頑張っておなかたぷたぷになりながらお店を後にしました。
(主人はこういう時まったく無理しない。私は勿体ない、お湯を残したら悪いと思ってしまう…)
その後は台北で一番大きい士林夜市(シーリンイエシー)へ行きました。
エビつり(釣った後は焼いて食べる)や、射的などゲームが沢山あってまるでお祭りでした。
これは倒れている瓶を、輪のついた紐で立たせるというゲーム。
気になったけど、万一成功して大きいぬいぐるみとかもらっちゃったら困るのでやめましたw
屋台や服飾店もあって、竹下通りを思い出させる雰囲気。
人混みを抜けた奥に士林慈誠宮がありました。
媽祖(まそ)という航海の守護神を祀っているそうです。
媽祖は台湾で一番信仰されている神様なんだとか。
日本では神社仏閣にしろ教会にしろ気軽に建物の中へ入れませんが、海外では非常にオープンなところも多いです。
お菓子をもってたり。
管理してるらしき方。
扇風機もある。
小腹が空いたのでお店の中へ。
台湾といえばの魯肉飯(ルーローファン)。30元なり。
サイズが小さくて食べ歩きにもってこい。
甘辛く煮込んだ豚肉が乗っている丼で、主人はとても気に入っていました。
それから人気だという士林豪大大鶏排の鶏排(フライドチキン)に並びました。
それからホテルにいったん戻って、私は一人で近くのマッサージ屋さんに入りました。
主人は変身写真の間マッサージはしごしているので。
一時間800元(2400円ほど)くらいのお店が多かったです。
夜遅くまでやっていて旅の疲れを癒してくれて助かります。