2009/1/16
確かね、8時くらいに目覚めたんですがあたりが真っ暗なんです。
日の出がとにかく遅くて、なんだかすごく悲しい気分になったのを覚えています。
ロンドンでは日照時間が短くなる秋冬では季節性うつ患者が増えるとよく聞くが、アイスランドでそれを実感しました。
起きても夜。着いた時と同じ景色…
太陽がいかに自分の精神と関係しているかが分かります。
さて、そんなこんなでバスに乗ってアイスランドの温泉、ブルーラグーンへ!
英語表記でBlue Lagoon、アイスランド語でBláa lónið、世界最大の温泉施設です。
見てみて水色なの
手に取ってみると乳白色で、美肌にいいという泥がを体につけたりします。
自然に湧き出る温泉ではなく、隣接する地熱発電所のお湯を再利用しているのだとか。
ロンドンで生活し約1年、湯船に入りたくて仕方なかったのです。
当時5人で共同生活していたので基本的にシャワーだし、皆留守でお湯をはれてもなぜかどんどん冷めていき寒いったらありゃしない
思いっきり温まりたい~。そうだアイスランドへ行こうってことで楽しみでした。
ただ、ヨーロッパの温泉って日本のそれとは違い水着着用の混浴スタイル。
むしろほぼ暖かめの温水プール。
水着なんて日本から持って着てないし、ロンドンで1月に売ってるところも少なくようやくゲットしたのはラムちゃんもビックリの豹柄ビキニ…。
一応まだ持ってますが、用途がない一品ですσ(^_^;)
建物はオシャレなスパで近代的。
素敵でしょー女子が好きそうな感じです。
いざ温泉へ!
38度くらいに設定されてるらしく、結構ぬるいです。
やはり暖かめの温水プール!
泳いでるおじちゃんもいます。
たまに熱いところがあったり、冷たいところがあったりとマチマチ。
とにかく広く、しかも霧がかってる為に遠くは良く見えない。
警備員のオジサンが一応歩き回ってるけど、あの霧(湯気?)では良く見えてないはず…。
ふんふん油断して歩いて行くと、たまに深い場所があって溺れます。
最深145位あるそうで、155の私は漏れなく足がつきません。ついても頭が出ません。
ぎゃー!そういえば私ってばカナズチ!!
浮き輪が欲しいと思いました。
さて、確か記憶が曖昧なんですがプカプカとラグーンに浮きながらマッサージが受けられるメニューがあって、浮き輪…浮き板みたいなのに乗ってマッサージを受けました。
お湯の中に入ってないと体が冷えるし、時々お湯をかけてくれるんだけどやっぱり寒かった。
夜になるとこんなにロマンチック(´∀`)
せっかくだから日が落ちるまでいた気がしますが、スパで一人って結構暇だし寂しいものです
美肌にいいという化粧水を購入し、ローカルショッピングモールに寄って2日目終了です~(多分)
※カメラなくした為写真が全てお借りしました