私が年始も祖父母の家に手伝いに行ってくるね、と言うと
主人が「僕もなにか手伝えないかな?」と言ってくれました。
以前祖父母宅に行ったときも、応接間に通された祖父母にとっては「お客様」な主人。
今は家の色々なものが手の届きやすいように出ているし、祖母にとっては恥ずかしいんですよね。
その事情も知っているので、「何か作って持って行ってもらおうかな」と
大量のハンバーグと、ハヤシライスを作ってくれました。
そして、たぶん祖母はえーって言うだろうけど、来ちゃったら入れないわけにいかないし一緒に行こう!と二人で祖父母の家に突撃w
私はあんぱん焼いていきました。
祖父の大好物のすき焼きの材料を買って、ピンポーン
私一人だと思っていた祖母はちょっと驚いていましたが、意外にすんなり主人を受け入れ四人ですき焼きを食べました。
美味しい美味しいと喜ぶ顔を見てとても嬉しかったです。
奮発していいお肉買ったけど、お肉より焼き豆腐と椎茸が喜ばれた←
洗い物やお片付けもやってくれて、「そんな男の人に!」と祖母はびっくり。
お腹いっぱいなのと、掘りごたつの気持ち良さで意識が遠のく主人←
きみ、ずいぶんリラックスしてるね…。
数年前に祖父の趣味の鮎釣りに一緒に行ってくれたんですが、今年の6月どう?とまた祖父が誘っていました。
96歳、まだやる気なんだね…。
二人ともとっても喜んでくれて、本当に良かったです。
実は先日実家の祖母が部屋で転んだらしく、骨折。
片手しか使えなくなって、両親の負担がまた増えてしまいました。
介護ベットを入れたり、ケアの方もお世話になったりしてるそうなんですが、母も病気がちだし何かと心配で実家に少し帰ろうかなとも思いました。
ただ実家に帰ったところで日中はいないから戦力外だし、残業も多くあまり意味がなさそうで…。
そういう話をしていたら、主人が「僕も手伝いにいけないかな?けいちゃんの実家だったら僕一人で手伝いにいけるよ」と言ってくれました。
夫が妻の実家に妻不在のときに行って家事や介護をする。
そんなの聞いたことなくてわが耳を疑いましたw
それをお願いすることはないと思うけど、気持ちが嬉しいじゃないかーーーー
ていうか、お前いいやつだなーーー!!!
←言葉使いどうにかして
私よく自分の容量オーバーでパンクしかかるんですが、主人はいつも一緒に解決しようとしてくれます。
さも当たり前かのように。
私の悩みは自分の悩みのごとく。
そういう表面的だけじゃない優しさを一緒に住み始めてからそれを実感しています。
いつも本当にありがとう。
お姉ちゃんがんばるわ!←