お茶のお稽古の時はなるべく着物で行くことにしています。
着物は柄や素材で着られる時期が限られているし、練習になるし、手前や客になるときに楽だからです。
洋服だとまず正座するのでスカートならひざ下、パンツでもゆとりのあるものに限られるし
にじって座ったまま前進したり後退したりするので素材も飾りがついていたりレースとか摩擦に弱いものはNG
帯に袱紗を差し込んだり、襟に懐紙を刺したりするので、ベルトやカーディガンなどで代用し…
さらに我が家から最寄駅、先生のお宅から最寄駅まで往復1時間くらい歩くので靴も考え…
な~んてしていると着ていける服装が数種類しかなく、じゃあいっそ着物の方がいいや!となります。
お稽古着もありますけどね、行ってから着替えるんなら着物を着ていきます。
早起きしなきゃいけないし、気候によって辛いし時間もかかりますが、やはり着物で行う想定になっている動きなので洋服よりもスムーズです。
ただお稽古がえりに買い物行っても試着出来ないし、ホットヨガにも行けない 笑
後の予定に対応しにくい難点はあります。